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ベストとラスト

2013.09.17.Tue.00:06
1次審査員を務めさせてもらってました第5回ネーム大賞、
2次審査への通過作30作品が選出されました。
どうもありがとうございました。

前回は部門別俺的ベストなんてのも非公式に出させてもらいましたが
今回もあとは2次審査以降にお任せという事でせっかくなので
好みが大いに反映されてるであろう俺的ベストを。

No.186 18yearsold
No.221 26×15   
No.224 WATARI TORIHITO
No.250 ふたりだけの世界通信         
No.251 ブレイン・リミット 

甲乙付け難いのでエントリーナンバー順です。
何で5作かと言うと、キリがないから(笑)。
ほかにも素晴らしいものたくさんありました。

この5本は全部2次審査に通ったのでイチ読者としても嬉しいし、
通過作品に最初に担当したDチームのものが多かった事は
審査員として嬉しかったです。
悩んだ甲斐がありました。

最初に担当したDチーム作品の僕の講評はこちら(毎週金曜更新中)。

で、先日の審査会議生放送を振り返ってみて、一点だけ補足を。

No.186 「18yearsold」 、
Dチームではないので講評書いてないけど
好きな作品だからぜひ言っておきたい。

「本屋のオヤジとの対決内容まで描くべき」との意見が優勢で、
その時はそうなのかもなとも感じたんだけど、
あくまで個人的にですが、これはやっぱここで終わって良かったなと。

この作品の本質はきっと、
エロ本ゲットの「対決」ではなく
エロ本ごときに動揺、葛藤、決意、団結する、大人からノスタルジックな視点で描かれる
「馬鹿でかわいい子供たち」。

だってほら、
タイトルが「18yearsold 」。

「エロ本ゲット大作戦」だったなら対決まで描くべきだったでしょう。
そして超かわいいヒロインの意識的な放置ぶりも、男の子達のかわいい馬鹿さを描くための作品だという事の根拠かな。
「18yearsold」 というタイトルを見て読み始めたので、ここで終わっていいのだと
自分は感じたんでしょうな。

だがしかし、「対決まで読ませてくれる」と感じて肩透かしを食らった審査員(読者)がいたという事は
結局作者の「○ゲット大作戦」は大成功とまではいかなかったという事なのかもしれないけど(笑)。

会議でも言われていた作者の「うまさ」は、
「逃げ」のためでなく描きたい要素を存分に伝えるための「攻め」の武器として機能していたけど
余計な部分まで斬っちゃったという感じだろうか。

ともかく通って良かったです。2次審査員の評価が気になるところ。

と、ここまで書いて思い出した。
前回第4回ネーム大賞の『キミはライバル』。
「この先を読ませて欲しい」という評が多い中、
僕個人としては、「絶望とも希望とも取れる最高の締め方」と脱帽。
あの時と似た気持ちだ。


この日記もどこで締めればいいかわからなくなってきた。













 
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